カテゴリ: フラメンコ

昨日は産後初のライブでした。
夜のライブが圧倒的に多いフラメンコ。
ライブ復帰はだいぶ先になるかしら、と思っていましたが、昨日のライブは土曜の昼間!
4日間にわたるライブを企画した萩原淳子さんが、
ママさんの踊り手に出演してもらえるように土曜の昼間の回を設定してくれたのでした!感謝!
そうしたら、お客さんもママさんが多くて、赤ちゃんと子供たちに見守られての和やかなライブになりました。

本番直前の授乳などしつつ、あたふたと時間をむかえ、
気持ちの切替も出来たんだか出来てないんだか、生活感みたいなもの丸出しの感覚。
娘は、途中う゛-う゛-唸りながらもライブは堪能していたみたい。
そして、やってくれた。後藤めぐみさんのソレア、盛り上がってさあブレリアのタイミングで、
突然照明が落ちて真っ暗に!
え?停電?
数秒後に、再び照明がついたら、電気のスイッチのところにうちの娘が・・・。
スイッチというスイッチは押してみたいお年頃なのよね。
めぐみさんはその演出を気に入ってくれたようで、、、照明係デビューを果たした娘です。

産後初の本番までもう3週間しかない!
ま、振付ができていないとかいうことはないので、そう焦ることもないのだが、
なるべく練習して動ける身体にしておきたい。
が、スタジオ内にベビーカーを置いてチラチラと目を合わせつつ練習する方法は既に無理。
動きたくてしょうがないお年頃になってくれたから。

今日は、私の練習時間を捻出すべく、夫が知人との打ち合わせに娘を連れて出かけてくれた。
サンキュー、夫!
限られた時間での練習は動きっぱなしになるからスッキリする。
あーでもないこーでもないと時間をかけて悶々としながらする練習は本質を突いてることがあって
面白いのだけど、今はなかなか無理。
その代り、娘がグズった時に、フラメンコを聴いて、パルマを叩いたり、ブレリアを一踊りしたりして
娘のニヤニヤを頂戴している。これももしかしたらフラメンコの本質をちょびっと突いているかもね。

さて、案の定、衣装が入らない。
期間限定の胸デカは喜ばしいが、アンダーバストもデカくなってる。
もちろんハラは戻ってない。。。さ、ミシンをカタカタしなきゃ!

フラメンコにはペソが必要だ。大地とつながっているようなズシーンと重みのあるたたずまい。
ペソがあるかないかは見てわかる。
『あの人色っぽいわ』や『あなた渋いわね』と同じく、『お主にはペソがあるのー』と見ていえる。
でも、「色っぽくor渋くなるにはどうしたらいいですか?」という問いに答えるのが難しいように、
「ペソのある踊りをするにはどうしたらいいですか?」に答えるのは難しい。
・お腹に人格があるようにネ
・床の向こうまで感じよう
・簡単に動かないゾ
・動きを中心である胴体から始めて、末端へ向かい、皮膚を抜けて遠くまでぇーーー
とかなんとか言い、、、
最終的には「相撲を観るといいよ」なんて事を言ってるんだけどね。でもこれ、大真面目。
相撲はペソだ。勉強になるよーーー。

さて、私はタンゴがとても好き。あの腹で踊る感じ。ペソがあってのタンゴ。
見ていて思わずニヤニヤしちゃうようなのが好きだなー。
スタイリッシュとは対極のおかしみのある踊り。
おかしみに恥じらいは禁物。
やっぱり相撲を観よう。そして四股を踏む真似をしよう。
タンゴに感じる恥じらいがあるとしたら、それは四股を踏む恥じらいと似てはいないかい?
恥じらいをぶっとばせ!四股だ、四股だ!
なんていう私も、リビングでドスンドスンはなかなかできないので、もっぱら四股型スクワットです。

履かないフラメンコ靴がいっぱいあります。
何故って、産後に足が大きくなってしまったから。
もう少し厳密に言うと、OL時代のヒール靴と長年のフラメンコ靴のおかげで、
私の長い足指が縮こまったように曲がってしまっていて、
それが、しばらく靴を履いていなかったおかげで元の形に伸びた、ということ。
この状態をキープすべく、足指まっすぐを意識して生活し、
サイズアップした靴で足指をふんばるように踊っています。

で、本題。
履かない靴、差し上げます。

↓それほど履いていないので良いコンディションの2足。スエードです。
メンケスの34(日本サイズ22.0~22.5)、タコンは4cmと低いタイプです。
追記:エンジ、黒、共に、ご希望の方が見つかりました!
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↓ついでに全然履いてない靴がでてきた。
ドンフラメンコの35(日本サイズ22.5~23.0)、タコンは普通の5.5cm。
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シンデレラさんがいらっしゃったら差し上げますので、ご希望の靴をお知らせください。
面識のある方に限らせていただきますが、お友達のお友達とかだったら構わないかな。

メンケスの方はタコンが低いので、タコンの音を出すには力が要りますが安定感はあります。
低いタコンを試してみたいけど、お金出して買って合わなかったらいやだわ、という方には是非。
いやー、でも、ぴったりの靴を見つけるまでに、何足も無駄にしてきたけどね~。
履いてしばらく踊ってみないと合っているのかどうかわかんないからね~。

さてさて、フラメンコライブのお知らせです。
出産後、初のライブになると思います。あー、ドギマギしそう。

2014/8/2(土) 13:30開場、14:00開演 (1ステージのみ)
「第2回アントニオ・ペレス来日写真展」同時開催
フラメンコライブ「第2回アントニオ・ペレスの仲間たち en TOKYO」
【場所】KID AILACK ART HALL(キッド・アイラック・アートホール)
     京王・京王井の頭線「明大前」駅より徒歩2分 アクセスはこちら
【料金】一般4,500円、学生2,500円
【出演】G:久保守、C:エル・プラテアオ
     B:萩原淳子、後藤めぐみ、デラフエンテチャベス由香、中谷泉
※お申込み、残席情報については萩原淳子さんのHPをご覧ください

★水曜初中級クラス 19:30~21:00(後楽園マンサナ)
 →3月26日からソレアポルブレリアを始めます

★土曜初級クラス 16:00~17:30(水道橋プレステージ)
 →4月5日からアレグリアスを始めます
 ※メンバーの参加可能日に月2~3回開催するクラスです

いずれも若干名の空きがありますので、ご興味のある方はお問い合わせください。  
クラスについての詳細はこちらをご覧ください→http://nakataniizumi.com/class.html

オープンクラス&レギュラークラスの再開のお知らせです!

★オープンクラス
4月13日(日) 15:10~16:30 ブレリア
4月27日(日) 15:10~16:30 マルカール
5月11日(日) 15:10~16:30 ブレリア
5月25日(日) 15:10~16:30 マルカール
※以前より1時間早くしましたのでご注意ください
お申込み・詳細についてはこちらをご覧ください→http://nakataniizumi.com/open.html

★レギュラークラス
【水曜】 19:30~21:00 初中級(後楽園マンサナ)
    ※3月後半~4月前半頃から新しい振付を始めます
【土曜】 16:00~17:30 初級(水道橋プレステージ)
    ※メンバーの参加可能日に月2~3回開催します
    ※希望者が集まり次第スタートします
詳しくはこちらをご覧ください→http://nakataniizumi.com/class.html

「出産前にやっちゃえー」で企画した生徒ライブ、無事終了!そして成功!
振付が終わった後の踊りこみ期間が十分にとれない中、頑張って仕上げたみんながステキ!
本番の集中力と、楽しまなくっちゃという心意気に感激しました!
バックのアーティストには全面的に支えてもらい、
お店のスタッフさんにもお気遣いいただき、有り難かったなあ。

「なんとかなるんじゃないの~」のワタクシ、ちょびっとだけ踊りまして。
会場からは、「踊るにゃさすがに腹デカすぎでしょ」のどよめきと失笑が。。。
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おなかの赤ちゃんはご機嫌な様子で、良い思い出になったことでしょう。

11月17日に西日暮里アルハムブラにて生徒ライブを行います。
現在、猛特訓中!ってほどでもないかな?あくまでも楽しく、というのが信条です。
わたくしは、9ヵ月になっているので、踊りもパルマもしんどいかな、と思い、
客席から見守る予定ではありますが、、、ちょびっと踊ってしまうかも。

30分×2幕くらいのボリュームです。どうぞ、お気軽にお食事を兼ねていらしてください。
ご予約は、中谷(右記メールアドレス)もしくは出演生徒までお願いします。

★2013/11/17(日)18:00開場、19:00開演
会場:西日暮里アルハムブラ
出演:中谷泉フラメンコクラス生徒
   G:尾藤大介、C:織田洋美、Palma:吉田光一
チャージ:無料(ご飲食代のみとなります)

昨晩は大好きなアーティストであるミゲルフニの生声を聴いた。
1曲目、2曲目、、、私はクールに聴いていた。なかなか込み上げてこない。

私の頭の中は回想を始めた。
ミゲルフニは癒しだった。優しい声、お導きのような歌い回し。
現実へのやるせなさと将来への不安に苛まれていた頃、
なにしろフニを聴いていた。不思議と心は穏やかになった。
遠い国の小さな街にいるどんな人だかも良くわからないおじさんの歌なのに。。。

後半になり、シギリージャが始まった。エネルギーがほとばしった。
あの頃の情景とともに切ない気持ちも蘇った。
仕事の昼休みに、毎日同じ店のお弁当を買ってチャリンコで千鳥ヶ淵まで走り、
毎日毎日、空と鳥とお堀を眺めながらお弁当を食べてフニを聴いていた。
食べ終わると大きな木の左側に立ってフニの歌を歌っていた。
思い出の場所なのでスケッチしてあるぞ。
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大きな木の右側では毎日おじさんが太極拳か何かをやっていた。

そんな情景が一気に浮かんで身体が熱くなった。
その後のブレリアで見せてくれた愛嬌のある動きで、今度は身体が緩んだ。
熱くなって、そして緩む。身体は喜ぶ。まさに癒しのフニ、フニ療法である。

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