2017年03月

3月場所の千秋楽は湯沢の温泉宿で観戦しようと場所前に宿を手配した。
場所の途中まで稀勢の里が絶好調で白星を重ね、「こりゃ湯沢で祝杯だ!」なんて思っていたら、13日目に左肩あたりを負傷するアクシデント。
強行出場と思われた14日目の相撲は肩に力が入らずに一方的な負け。
この状態で千秋楽の照ノ富士戦に勝つのは難しいだろうと思い、ただただ怪我の悪化がないように祈っていた。
ところがびっくり、神がかっていたね!
宿に着くなり子供が部屋で大騒ぎして、苦情が出たんだろうな、フロントから注意されてしまい、「家じゃないんだから静かにしなさい」なんて言ったばかりなのに、その私がもう大絶叫してドシーンとひっくり返ってしまった!
大好きな人が場所ごとに成長していくのが嬉しくて、私も中途半端じゃいかんぞと刺激になって、いろいろと複雑な感情なんだがひとことにまとめると「ありがとう、稀勢の里!」になるんだよな、いつも。
夕食のビールは最高に美味かったよ!ありがとう、稀勢の里!

さて、なぜ湯沢に行ったかというと、長女が「雪遊びがしたい」と言ったから。
ソリすべりや雪玉投げなど楽しく遊んだ。

が、一番フィーバーしたのは相撲!
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雪の上だと投げられても痛くないのね!
怪我を気にせず相撲がとれる!
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「クッソー、もう一番!」ってことになり、体はポッカポカ。
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稀勢の里が昨日24日の日馬富士戦で怪我をした。
あんな痛そうにしている顔は見たことがない。
症状が気になって気になって、30分おきに「稀勢の里」でニュース検索した。
夜、明日の朝の状態で判断するとの親方コメントを目にして私も寝る。
そして本日25日。やはりしつこく「稀勢の里」でニュース検索。
そしたら先ほど、なんと強行出場との報道が!
これは喜べないよ。
症状については昨日よりはましという以外の情報はなし。
出場するんだから症状は伏せるよね。

ああ、「休場」とひとこと言ってくれれば、楽なのに。
どんな気持ちで応援せよと。胸を焦がしすぎて全身まる焦げになってしまう。
勝ち負けはどっちでもいい。悪化しないことを祈るのみだ。
私も左胸周辺が痛くなってきた。ううう。 

先日、豊洲の公園に行った。
広々として海も見えたのでテンションがあがった。
おまけに超ファンキーな遊具が!真剣に取り組んだよ、私が。

中でも攻略が大変だったのがこの青色よじ登り棒。
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足が引っ掛けづらいので主に腕の力でのぼる。
そしてこの青い部分が60°くらい?左右に回転するので、そのたびに落っこちそうになる。

さて、翌日の筋肉痛。気持ちいいくらいに二の腕の下側にキタ!
毎日やったらめっちゃかっこいい腕になるだろーなー。
ああ、この公園が近所だったらジムいらずだよ。

そして昨日、家から自転車で行ける距離の未開の公園へ。
初めてお目にかかる遊具の中で負荷のかかりそうなものを求め、片っ端からトライ。
ふと気づくとこちらを白い目で見ているママがいる。すいませんね、二の腕鍛えたいもんで。
しかし、青色よじ登り棒のようなイカした遊具ってなかなかないもんだ。 

当たり前のことかもしれないけど、つい最近気づいた事なので記録。
なんとなくイメージはあるけれど振付が出てこないなぁという事がよくある。そんな時、その曲のイメージにあった衣装を着てみるとあら不思議、振付が出てくる。
それだけじゃない。 ただ曲を通して練習する時も、衣装を着るとより鮮明なイメージで踊れる。
そうはいっても、練習のたびに衣装を汗だくにするわけにもいかないので、『振付をしたい、イメージを明確したい』という時にだけ。
それぞれの曲が持っている個性をもっともっと大切にしたいと思うようになってきたせいもあるかな。
マルカールの一歩のおき方だって曲によって違うもんな。

夫の趣味は社会科見学。
今日は横浜で開通直前のできたての高速道路を歩くイベントがあったのだが、私はクラスがあったので行けず、夫は子供2人を連れて朝から出かけて行った。
おやまあ、私は2人を連れてそんなに遠くまで行ったことはないけどね。好きなことだと精がでますな。

そんなわけで、今日は一人で好きなところにランチに行ける!
で、向かったのは中華!店内は完全に昭和!
こんなに狭くてたばこモクモクの中、ラーメン食べるなんて、子連れじゃ無理!
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味はシンプルでよろしい、ラーメン300円はブッたまげ、なにしろカウンターに一人でスポーツ新聞ってシチュエーションが最高じゃないか!

夫たちも楽しんできたようで。歩き疲れて寝る長女。
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昨日、サラアンダルーサに出演させていただきました。

2人を出産した後、新しい曲で挑む初めての舞台。
新しい曲は自分のイメージが身体を通してバックアーティストにどう伝わるか試しながら進行してゆく感じ。瞬間瞬間が初めての感覚となる。これは大変!
一週間も前から想像するたび緊張してきてしまい『こんな調子で大丈夫かしら』と不安に。

が、3日前にいいことを思いついた!
明治神宮で横綱昇進後に初めての奉納土俵入りをした稀勢の里になったつもりで挑もう、と。
土俵入りの映像は目に焼き付いている。その瞬間を観るために大勢のファンが見つめる中、わずか数日練習した横綱土俵入りを披露。心を込めて、堂々と。『ああ、稀勢の里が横綱を締める姿が見れる日がくるとは。雲竜型は大きな身体に良く合うね。せり上がりに重さが出てくるとさらにカッコいいな。表情には出ていなかったけれどさぞかし緊張してるんだろうなぁ。』などといろいろ思いながら、胸が熱くなったよ。素晴らしかった。

そう、緊張の舞台でも稀勢の里のように堂々と。
アンダルーサの舞台は明治神宮、お客様には朝から行列していただき感謝、太刀持ちパコ、露払いモイ。(各方面に謝罪)

しかし当日、実際そこにあるのはフラメンコであり、その瞬間にそんな妄想なんてできないことをリハーサルの時点で痛感。ガーン!
でも、妄想を思いついたことにより数日間の精神的安定がプラスに働いたことは間違いない!ありがとう稀勢の里!

それはさておき、強く優しく支えてくれた太刀持ち・・じゃなかったパコとモイ、そして素晴らしい踊り手の共演者たちに感謝です。私がトップバッターでしたが、その後の4人の踊りのすばらしかったこと!個性が炸裂して、オレーの瞬間がいっぱいでした!

なんとかまた舞台にあがって踊り続けていくことができそうです。
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ところで新しい曲というのはティエントなのですが、肉体的にも精神的にも私を支えていてくれるお相撲への感謝を込めた振付です。Aラインのファルダじゃなきゃ踊れません(笑)

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