2013年07月

千秋楽の次の日はポカーンとなる。
15日連続で続いていたものが急になくなってしまうのでね。

今場所は、いただいた番付表を冷蔵庫に貼ってお相撲気分を盛り上げたよ。
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見慣れてきたので、なくなるとさみしいかな。次の場所まで貼っておくかな。

気づいたこと。
”お相撲を見ていても自分の中のフラメンコは良くなる”
って、なんのこっちゃ。

解説しよう。

まず、フラメンコは、自分がフラメンコの練習をしていない時であっても、
ただ良いフラメンコを見るだけで、自分の中のフラメンコは良くなる。
良いイメージが創られるから。
あー、この原則、『お相撲を見る』に置き換えても成り立っちゃった!
強く美しい身体、気迫で決まる勝敗、スピード=強さ、剛と柔の共存、
そういったことを15日間観察していると、フラメンコにも通用しちゃうようで、
なんだか良いイメージができちゃうのよね。はぁー、説明になったかな?

いいものはいいね~。

              ポカーン。

練馬には畑がたくさんある!っていうのは知ってたけど、
ブルーベリーの摘み取りができる農園がこんなにあるって知らなかった!
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/nogyo/hureai/kanko/
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大泉学園の農園にGO!この街、好きなんだよね。
住宅あり、お店あり、畑あり、そのバランスが絶妙。
ブルーベリーはポロポロっと簡単に取れるので、あっという間に収穫できる。
品種によって甘味、酸味、ツブツブ感が違うので、お好みの木を見つけて収穫。
9月上旬くらいまでやってるって。おススメ!

オナガ、それは憧れの存在だった。
千葉に住んでいた幼い頃、頭上にスラッとした尾をもつ美しい鳥が。一目惚れだ。
それ以来、再び出会うことなく、私は東京に住み、月日が流れ。。。

そんな憧れの鳥なのに、最近の頻出っぷりったら!
家の近くでほぼ毎日見るよ。ヒヨドリといい勝負!
増えてるのかな?カラス科だからね。生命力ありそうだよね。
でも、見かける見かけないは、住んでいる場所に依存している気も。。。
ってなわけで、私の中では、
『増えている説』と『特定の場所に住んでいる説』の2説がせめぎ合ってる。
フィールド調査が必要だな。

ちなみに、電線にとまってるのを携帯でがんばって撮るとこんな。
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お人形のほうがよくわかるか?配色がいいよね。チャームポイントは水色で決めました!
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なんでかしらんが、曇天や小雨まじりの日が好きみたい。そんな日は群れで遊んでるよ。

朝からじりじりと暑いじゃないの!家の中でも汗が噴き出るね。
と、外が騒がしい。覗いてみると、恐ろしや!電線工事の車が来てる!
なんで恐ろしいかって?
そりゃあアナタ、電線の設備の中にはスズメの巣があるのよ。
春から夏にかけて、スズメの巣ではヒナ達が育ってる可能性があるのよ。

日々、スズメの習性を観察している私。
今ちょうどヒナ達がいるんだ。その場所も把握している。
ピチピチと小さな声が聞こえるし、親スズメが頻繁に出入りしてるからね。

私はスズメの味方、イズミーマン!スズメのヒナ達を守らねば!
炎天下の中、ベランダの鉢をいじくりながら、工事の経過を観察する。
クレーンが上がったり下がったりしながら、電線の付替えをしてるようだ。
横目でチラチラ見る私。
そして、とうとう、
クレーンがよりによってスズメの巣の入ってる箱に近づいていった!
そして、蓋をパカッと。
「開けたーーー!!!」思わず、声に出してしまう!
交通整理担当おじさんと、地上見守り隊のおじさんがこっちを見る。
「お騒がせしてすいません」と言われるが、
いやそういう事じゃない。むしろ騒いでるのはこっちだ。
もうこうなったら大声だ。「その箱には、スズメの巣があります!」
「ね、ヒナがいるでしょ?」クレーンの上のお兄さんに尋ねる。
クレーンお兄さんは、「あ、います・・・」と困り顔。
「巣を壊さないでくださいよ!!!」酷暑と親心のせいでもう興奮状態。
しばし沈黙の後、「は、はい、現状維持で・・・」さらに困り顔で答えるクレーンお兄さん。
その後、電線付替えの邪魔にならないよう優しい手つきで巣材を整えている模様。

工事の経過を最後まで見守る。はい、もう汗だく。
↓クレーンお兄さんの頭上にあるクリーム色の箱がそれ。
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ヒナ達は恐怖で押し黙っているみたい。鳴き声は聞こえない。
10分ほどで、電線の付け替えは終わる。ヒナ達は無事か?
クレーン車が去り、親スズメがすぐに帰ってくる。
巣箱にイン!(あ、もう巣箱になっちゃった。電線設備の箱ね。)
耳を澄ますと、ヒナ達の可愛い鳴き声が聞こえる!
ふーーー、ほっとひと安心。
これにて、イズミーマンのお役目終了!

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