2013年06月

スズメちゅんの版画をタンクトップに!
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布への多色刷り!上手く刷れた!
ふふ。
3版使ってるが、布の裏側にガムテープを貼ることで、布の伸縮を予防。賢いな、私。

モデル着用写真↓
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本物のスズメが「あ!」とかリアクションしてくれると嬉しいなー。
さ、おでかけおでかけ。

なんとなんと、お料理教室に行ってしまった!
なんちゅう風の吹き回し!ま、人生いろんな風が吹くってことで、これだから楽しいね~。
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テーブルコーディネートが何しろとってもオシャレで、
ちゃぶ台生活の私には取り入れることのできない高い壁があるよぉ!
でも、お料理の仕方はとってもお勉強になった!また行っちゃおうっと!

お教室は相撲部屋密集地帯だったので、部屋の前でもプラプラ散歩してから帰ろうと・・。
(いつもの私の行動に戻ったので安心したでしょ?)

北の湖部屋!
静まり返っております。もう名古屋に行っちゃったかな?
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大嶽部屋!
こちらも静か。うーむ。
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錣山部屋!
窓がビシーっと閉まってるね。やっぱもう名古屋ですか?
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高田川部屋!
寄せ付けない雰囲気。近づくだけでセコムが来そう。
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尾車部屋!
うおぉ、完全シャッター!!!
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みなさん名古屋に行っちゃった後だった。1力士にも会えず、残念!

昔ってば、一人の時間はずっとフラメンコ聴いてたな。
でもって、たまに「キーーーッ」となってフラメンコを聴けない状態に陥り、
サザンを大音量で小一時間聴くと(ってか共に歌い踊ると)抜け出せた。

今の家に住んで、昔から使っていたコンポはスタジオに設置した。
リビングにいる時間はパソコンで聴くつもりだったけど、気づくと全然聴いてない。
フラメンコ聴いてないよ。こんなんでいいのか?って感じだ。
パソコンの音じゃ快適じゃないから聴かなくなったんだって原因まで突き止めていたが、
特に対応せず放置したまま時は過ぎ・・・。

先日、友人夫妻の家に遊びに行った。オーディオにこだわりのあるおうち。
家をつくる段階で計算して組み込んだ4つのひょうたんが天井からぶら下がっている。
ひょうたんスピーカーだ!めちゃくちゃ心地いい音が出る!
それ以外にもスピーカーやらいろいろあって、どの音で聴きたいか、どこで聴きたいかによって、
ひょうたんから出したり、でっかいスピーカーから出したりって、何しろスゴい!

で、で、すっかりオーディオが欲しくなった私。
お手頃なコンポを探す。
候補を絞って、フラメンコのCDを持って、ビックロへ。試聴しやすい良い店だ。
店員も近寄らないくらいの大音量でフラメンコ流してやったぜ!
音の好みでさらに絞ってゆく。
最終的に選んだのは木のスピーカーのもの。
カバーを外すとこんな↓。木である。
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自然な音が自然なまま出るの。
電子音とか、作り込んだ音楽には向かないんだろうな。
私が聴くのは、声、弦、そしてパルマ(=手拍子)。
パルマの音が、他のスピーカーと最も差を感じたな~。

それから、最近って、PCに入ってる音源を無線で飛ばせるのね。超便利!!!

版画は楽しい。

はじめは、彫るという地道過ぎる行為がとにかく延々と続く。
一体どんな風に仕上がるのかわからないまま。指も腰も痛くなる。ふぅ。。。
これに比べると、刷る方はあっさりだ。色を作って、置いて、紙をかぶせて、バレンでゴシゴシ。
バレン越しに色と形が透けて見えてくる。胸が高鳴る。紙をペラッとめくる。おお!
そして、版が重なってゆく所がたまらない。徐々に全体像を見せてくれるんだ。
最後の版を刷り終わり、紙をペラッとめくる瞬間はもう脳みそ沸騰寸前だ!

今回の版画のテーマはズバリ「北斎がグアテマラに行ったら!」
へへへ、ずいぶんな大風呂敷発言だね。やれ、恥ずかしい。
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新婚旅行で行ったグアテマラ。
火山がいっぱいあって、富士山みたいな美しい山がじゃんじゃんある。
そこで見た風景と、富嶽三十六景を重ね合わせて、構図を考えた。
色は8色、版は4版。ごくろうさーん。って言っても、浮世絵に比べたらずっと少ないけどね。
浮世絵ほどの細いラインを彫る技術はなく、油性絵具のべったり感もあり、
ま、そのへんがグアテマラテイストって事で、まあまあ満足。

モンゴル人が経営しているモンゴルグッズのお店に行った。
フエルト素材の小物やお人形が並ぶ。

なんじゃこりゃ!
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こんな残酷なお人形、見たことない!
さすがモンゴル!モンゴルの日常!
人形ってかわいいだけじゃないのね!

妙に感動しまくってお買い上げ。

おーい、ヒツジちゃん、まだ息はあるか?
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ま、北海道土産の熊がシャケをくわえてる木彫りと、構図としては変わらないのだがね。
なんだろうね、哺乳類同士ってのが効いてるのかな。

昨日見かけたかっちょいい車!いやいや、かっちょいいのは巣の部分だ!
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車の上に、枝とトタンが絡み合った塊が乗っかってる。
人が入れそうな空洞があるってことは、コンセプトは巣だよな。
いい!!!
持ち主の前世は鳥だね~。
前世の習性を現世の欲求に!いいね、そういうの!

巣に籠りたい欲求を持っている人はきっと多いよね。私もそのたち。
子供の頃、身体がちょうど入りそうな小さい空間には入らずにはいられなかったし、
傘を3つ置いてその中に入ったり、段ボールで小さい家を作って入ったり、そりゃ楽しかった!
大人になると、あまりにも無邪気過ぎるそれらの行為が気恥ずかしくなり、
茶室なんぞつくる人が出てくるのだろう。
私は、茶室のサイズは好きだけれども、
その大人びた風情が巣のイメージとかけ離れちゃってどうも。。。
空き地があったら、泥のカマクラを作ってみたい、泥だとドーム状は難しいかな。
屋根は吹けば飛ぶような素材でもよし。泥の壁に四方を囲まれてみたい。

人間の家は、身体の容積の1000倍くらいになるのかな?
動物達の巣は、身体の容積の数倍~十倍程度のサイズが多いよね。
やっぱり、前世の影響なんだろうな。
巣に籠りたい、壁に囲まれたい、身体を包まれたい、っていうこの感じ!

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