2013年03月

版画でスズメを作ってみた。
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たまらん。
スズメ、かわいい。
スズメ、好き。
なんで好きかって、家のまわりにいっぱいいて、眺めているうちに心奪われ。。。

我が家をお宿にしているスズメもいる。
窓と窓の覆いの間を寝床にしていて、すりガラスにスズメの姿がぼんやりと浮かび上がる。
で、そのスズメがたまらん行動をとる。
その場所にくるスズメは、時期によって0羽、1羽、2羽の3パターンがある。
3羽以上来たことはない。
不思議なことに、夫が出張で帰ってこない日、
前日まで0羽だった日は1羽に、
前日まで1羽だった日は2羽になる。これホント。
私一人じゃ寂しかろうと、賑やかしに来てくれてるようにしか見えない!かわいいやつ!!

今朝、夫は「最終の新幹線に乗れるか微妙だから帰ってこれないかも!」と出かけて行った。
夜になり窓の前を通ると、昨日まで1羽だったスズメが2羽に!
「スズメが2羽になってるけど、帰ってこられないって事?」とメールしたら、その通りだった。
スズメの空気の読み方がハンパない!もはや予知能力!
それか、夫の正体が実はスズメ、ってのも笑えるな。
出張行くふりして、スズメに戻って、
「ふう、やれやれ、泉の夫でいるのも疲れるわい」とか窓の外で言ってんの。かわいいやつ!!

あーあ、春だってのにアホになれないなぁ。
うっかり、陽気に襲われたいなぁ。

そんなクソ真面目な私が、今日感じたこと。
わたくしの創作ダンス、おそらく結構イケてる。おもしろい動きをする。
が、振付になると、とたんに『むぐー』となり、自分のものにするのに時間がかかる。
その振付を何回も何回も(何年も何年も、の方が言い得てるか?)やっているうちに、
振付をやっているという意識がどんどんゼロに近づく。
それがゼロになったところで、創作ダンスの感覚になるんだ。
チラっと出てくる。何かおもしろいものが。

そうそう、土曜日に六義園に行ったんだった。桜の季節に行くのは初めて。
しだれ桜で有名だよね。すごい人だったけど行ってよかった。

大きな桜が2本ある。
1本目は横長。手が伸びてきて捕まえられて喰われそう。
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2本目は縦長。遥か遠くの梢を見上げる。
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あのてっぺんが江戸時代につながってるんじゃないかな。
連れてっておくれよ。

桜が満開だって!?
待ってくれよ。
あたしゃ、桜の時期は頭のネジを2,3本外して、
夢見心地でヘラヘラしながら生きることにしてんのよ。
こんなにさっさと咲かれちゃ準備が間に合わん。
ドライバーはどこいった?ネジがガッチガチだよ。
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街ゆく人々も慌ててシャッター切ってるね。

アイテテテ、朝起きたら下半身が筋肉痛。。。
昨日、筋トレしたんですか?
筋トレ!?ああ、筋トレね。思い当たる事はしましたよ。
痛いのは、尻の下、ももの裏、うちもも。
すごいでしょ?
筋肉つけたいけどつけにくい部位ばっかりでしょ?
さて、何をしたんでしょうか?
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昨日、テレビで相撲を見ていた。
仕切りの時間は結構長い。
前の取り組みの解説をしたり、仕切ってる力士達のデータやらコンディションやらしゃべってる。
解説者がおもしろいとよいのだけど、そうでもないとやや手持無沙汰。
そこで、昨日は、力士の仕切りの真似事をしてみた。
蹲踞の姿勢、四股を踏む、塩をまく、仕切り線に拳をつく。
それぞれにスタイルがあって面白い。見てるだけより、真似をしたほうがよぽど捉えられる。
慣れないものだから、立ち合い前にすっかり疲れてしまう。
遊びで真似してたのが、素晴らしい筋トレになってたよ。
続けますかね。
尻がプリっとなるんじゃない。
ちなみに、わたくし、尻がプリっとしてる力士が好き。
尻ナンバー1:妙義龍
尻ナンバー2:髙安
尻ナンバー3:松鳳山

小さい頃、おばあちゃんちで見つけた「新国語図録」なる本。
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伯母さんが学生の頃に使っていた副読本らしい。
昭和27年第一刷発行、昭和32年第30刷発行。定価120円。

小学生の頃、平安時代にはまっていた私。
↓このページにキュンときて、持ち帰り、今も手元にある。
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ほかのページもいい。
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学生の基礎知識として必要?って疑問がわくけど。
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日本人の感性として、持ち合わせていていいよね。
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副読本だもんね。クラスで2,3人が「むふっ」って反応すればいいや、っていう作りだよね。
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さて、こちらは、私の学生時代の国語便覧。
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1979年初版発行、1991年第13刷発行。定価660円。分厚い。
手元に残っている数少ない教科書類なんだから、評価は高いはずなのだが。。。
比較の意味で、同じようなことを書いてあるページを見てみると。
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説明ばっかり。
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全然うきうきしない。
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あー、そうですか。

感性への訴え方が全然違うなぁ。
昔の国語便覧の方が、「むふっ」となる子供の率が高いと思いますよ。

牛久大仏に行ったよ。
120mだって!
大仏が異常にデカいというだけで、大変愉快な気持ちになる。
笑けてきてさ、終始へらへらしてたよ。
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しかし、写真じゃデカさが伝わらない。
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全然伝わらない。
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こんなんじゃないんだ、もっとデカいんだ。
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あー、伝わらないっ!!!

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ウサギやリスと遊べるコーナーもあり、テーマパーク的。
夫は「宗教はエンターテイメントだっ!」って叫んでたな。

『この歳になってから泳げるようになったらステキじゃないか』、
の発想から、水泳を習っている。
何しろ全く泳げないところからのスタート。

最初に25m泳げるようになったのは背泳ぎ。
しかし全く華麗ではない。
つい全身に力が入ってしまうところを『リラックス、リラックス』と念じながら。
「もっとリラックスして!」って、いつも生徒に言ってる事だな。
リラックスするって難しいね。

続いて25mに到達するようになったのがクロール。
息継ぎのたびに溺れそうになり持ち直しを繰り返し、これはもう命からがらの様相。
完全に焦っていて、手も足も超高速になってゆく。
フラメンコでいうところの『走ってる』状態。
ゆったりとリズミカルにするために、頭の中で歌を歌ってみる。
ゆったりした二拍子がよかろう。
うーえーを向~いて・・・・・以上!
全く続かん!
身体を動かしながら歌を歌うってえらく難しい!
いっつも生徒に言ってる。「頭ん中で歌って~!」って。
みんなごめん。難しい事言ってるね。

平泳ぎはこれから。早くカエルになりたい。

バタフライの身体のうねる感じも憧れる。

今後もたくさんの事に気付くでしょう。楽しみ!

~第3回楽屋チャリティーライブ~

日時:2013/4/1(月) 18:00開場、19:30開演
料金:4,000円(全て東日本大震災復興の為の義援金として寄付します)
予約:03-3714-2607(楽屋)
会場:中目黒トライ(目黒区上目黒3-6-5 中目ビル5階)
    中目黒駅より徒歩2分です[Map]

G:小林亮、逸見豪、C:有田圭輔、川島桂子
B:井山直子、荻野リサ、影山奈緒子、小池朱美、中谷泉、堀江朋子、松彩果

東日本大震災直後の4月1日に楽屋にてチャリティーライブを行いました。
その時、毎年4月1日に同じメンバーでライブを続けていこうと決めました。
あの時の気持ちを思い出したり、一年という時間の長さ(短さ?)を感じたり、
友人の変化に感動したり、なんだか特別な意味合いを持ったライブです。
というのは主観ですが、きっとメンバーも同じはず。素敵なライブになると思います。
さて、本ライブは楽屋企画ではありますが、今回は中目黒のライブハウスでの開催ですので
お間違えないようにお願いします。お飲物とお食事はご注文いただけるようになっていますので、
お腹を空かしていらしてくださってノープロブレムです。

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