2012年04月
壁塗りの下準備
風雲泉城 ~GWの陣~
セルヒオさんが好き
昨晩、サラアンダルーサに行った。サライがお目当て。
んが、しかし!!!
あー、びっくりした!好きな人ができてしまった!
セルヒオさん。
あなた、1988年生まれってホント?
なんという自然体!すでにおじさんの風格。
モテたいとかカッコよく見られたいとか、微塵もない。
どうだ上手いだろ、の押しつけもない。
観客巻き込み型、おもしろみの共有、「すごい」よりも「ありがとう」と言いたくなる、そんな踊り。
なんでその若さで、自分をそんなにしっかり持っているの。
誰かのマネをする必要のない完全なるアーティストだね。
また見に行くよ。
んが、しかし!!!
あー、びっくりした!好きな人ができてしまった!
セルヒオさん。
あなた、1988年生まれってホント?
なんという自然体!すでにおじさんの風格。
モテたいとかカッコよく見られたいとか、微塵もない。
どうだ上手いだろ、の押しつけもない。
観客巻き込み型、おもしろみの共有、「すごい」よりも「ありがとう」と言いたくなる、そんな踊り。
なんでその若さで、自分をそんなにしっかり持っているの。
誰かのマネをする必要のない完全なるアーティストだね。
また見に行くよ。
マレーシアの旅 ~進行形の都市の姿~
小さい頃はずっと千葉に住んでいた。
しょっちゅう東京に出かけていたので、『初めて見る都会への熱狂』の記憶はない。
中学2年で東京に越してきた。
私が東京の街を街として意識し始めたのは高校生の頃。
それは、街の変化だった。
毎日の通学電車から眺めるガーデンプレイスの工事。変わりゆく恵比寿。
何故そんなに高い所に人が居住するのか、もやもやした気持ちで眺めていた。
その後、2000年以降、丸ノ内、六本木、豊洲、汐留、品川、、、再開発は進んだ。
しかし、これは東京の中のごく一部分がリニューアルしたというだけで、
都市まるごとの勃興や再起の瞬間ではない。
東京の勃興は江戸・明治、再起は昭和の時代だ。私はその感覚を知らなかった。
クアラルンプールは、まさに勃興の瞬間だった。私の知らない熱気があった。
『集落+ジャングル』から、『近代都市』へ。
いや、正確な印象をいうと、『近代都市+ジャングル』だな。緑が多い。
360度全方向の高層建築。
初めてのビルスケッチ。書いていて楽しい。美しいビルだからだ。
繁華街と繁華街をつなぐ歩道には空調まである。
街路樹がとにかく大きい。熱帯だと成長が早いのかな。
緑のおかげで、車が多くたって排気ガスが気にならない。
夜は夜で、まぶしくて、熱気があって、いろんな国の人が歩いてて、眠らない。
バブルの頃の六本木の雰囲気?
そうかと思えば、街中に市場。
野菜、肉、魚。消費できるのだろうかという量の食べ物であふれている。そして安い。
この国の元気の源は食糧と石油なんだろう。
そして、人口の双璧である中国人とイスラム教徒のマレー人。
イケイケ気質と真面目気質の両方を持つ強み。
かと思えば、こんな集合住宅もあったり。これもやっぱりアジア。
しょっちゅう東京に出かけていたので、『初めて見る都会への熱狂』の記憶はない。
中学2年で東京に越してきた。
私が東京の街を街として意識し始めたのは高校生の頃。
それは、街の変化だった。
毎日の通学電車から眺めるガーデンプレイスの工事。変わりゆく恵比寿。
何故そんなに高い所に人が居住するのか、もやもやした気持ちで眺めていた。
その後、2000年以降、丸ノ内、六本木、豊洲、汐留、品川、、、再開発は進んだ。
しかし、これは東京の中のごく一部分がリニューアルしたというだけで、
都市まるごとの勃興や再起の瞬間ではない。
東京の勃興は江戸・明治、再起は昭和の時代だ。私はその感覚を知らなかった。
クアラルンプールは、まさに勃興の瞬間だった。私の知らない熱気があった。
『集落+ジャングル』から、『近代都市』へ。
いや、正確な印象をいうと、『近代都市+ジャングル』だな。緑が多い。
360度全方向の高層建築。
初めてのビルスケッチ。書いていて楽しい。美しいビルだからだ。
繁華街と繁華街をつなぐ歩道には空調まである。
街路樹がとにかく大きい。熱帯だと成長が早いのかな。
緑のおかげで、車が多くたって排気ガスが気にならない。
夜は夜で、まぶしくて、熱気があって、いろんな国の人が歩いてて、眠らない。
バブルの頃の六本木の雰囲気?
そうかと思えば、街中に市場。
野菜、肉、魚。消費できるのだろうかという量の食べ物であふれている。そして安い。
この国の元気の源は食糧と石油なんだろう。
そして、人口の双璧である中国人とイスラム教徒のマレー人。
イケイケ気質と真面目気質の両方を持つ強み。
かと思えば、こんな集合住宅もあったり。これもやっぱりアジア。
マレーシアの旅 ~モスクはいくつある?~
島を後にし、クアラトレンガヌという町へ向かう。
タクシーの中から、川沿いにモスクが4つ並んでいるのが見える。
なんだ、あれは!?明日行きたいな!
翌日、タクシーのおじさんとモスクの話をする。
(実際はしどろもどろだが、スラスラしゃべっているように書くことにする)
泉 「おじさんはモスクに行くの?」
タ 「一日に5回、お祈りしに行くよ」
泉 「5回?」
タ 「毎日時間が決まっていてね」
泉 「その時間に仕事している時はどうするの?」
タ 「何時から何時までが何回目のお祈りっていう風になってるから、行けるんだよ」
泉 「じゃあ、毎回違うモスクに行くの?その時いる場所の近くのところに?」
タ 「そうだよ」
泉 「トレンガヌにはいくつモスクがあるの?」
タ 「ひゃっ、多すぎてわかんないよ」
泉 「川にかかる橋からモスクが4つも見えたんだけど、私のガイドブックに載ってないの」
タ 「新しいからだよ」
泉 「そこにはいくつモスクがあるの?」
タ 「23かな」
泉 「23!?」
タ 「公園になってるんだ」
というような話をし、ますます気になり、そのモスク密集地帯へ行ってみる。
うろうろしていたら、そこで働いている人達に話しかけられる。
働 「どこから来たの?」
泉 「日本だよ。ところで、ここにはモスクがいくつあるの?」
働 「ひとつだよ」
泉 「えっ!ひとつ?」
働 「あれだよ」
はい、ありますね。ピカピカの。その名もクリスタルモスク!
川にかかる橋から私が見ていた4連ちゃんのモスク、
一つ目はこの正真正銘のクリスタルモスクだったのだが、
あとの3つは、モスク風ショップ、モスク風事務所、モスク風レストランだった。。。
残りの22個はどこいっちゃったの~?
夫が何か見つける。
「あっちにチケット売り場がある!」
ん?チケット??
それが、なかなかの高額。買わんぞ。
売店に入って、おみやげを眺めていたらようやく合点がいった!
ここは、東武ワールドスクエアだ!(行ったことないけど)
柵越しに中をのぞく。ああ、まさに東武ワールドスクエアだ!
世界各国のモスクのミニチュアが23個~~~。
なんでこんなものをこんな町にーーー。
することもないので、クリスタルモスクのスケッチをする。
私は書き終わり、夫はまだ描いている。
バスがくるまでまだ15分。
・・・と、あれ?ん?バス来たーーー!
慌てて追いかける。全速力。無理。苦しい。無理。
「バスーーー、待ってバスーーーー」、青春みたいに叫ぶ。
が、無情にもバスは行く。
諦めてもと来た道をとぼとぼ戻ったが追いかけてくるはずの夫がやってこない。
と、そこへ、一台の車が。中にはワールドスクエアの制服を着たおじさんが。
ワ 「乗るんだ!」
泉 「え!?」
ワ 「乗るんだ!」
泉 「でも、夫が」
ワ 「君の夫はあっちにいる。僕はわかっている。」
こんなわけで、どぎまぎしながら乗り込んだ。
しばらく走ると、確かに夫の姿。(バスが回り込んで行く先を目指して歩いたんだって)
そして、さらに走ると、なんと、バスが待っている!
無線を使って乗り遅れ客を乗せるように指示したらしい。
素晴らしい連携!すごいぞワールドスクエア!
って、感動してみたが、そんな連携見せる前に、
時間通りにバス来いよ!!!
そうそう、ドリアン食べました。
匂いは確かにきつくて、柔らかいクリームみたいな不思議な触感で、
旨いようなまずいような、なんとも複雑な食べ物。
タクシーの中から、川沿いにモスクが4つ並んでいるのが見える。
なんだ、あれは!?明日行きたいな!
翌日、タクシーのおじさんとモスクの話をする。
(実際はしどろもどろだが、スラスラしゃべっているように書くことにする)
泉 「おじさんはモスクに行くの?」
タ 「一日に5回、お祈りしに行くよ」
泉 「5回?」
タ 「毎日時間が決まっていてね」
泉 「その時間に仕事している時はどうするの?」
タ 「何時から何時までが何回目のお祈りっていう風になってるから、行けるんだよ」
泉 「じゃあ、毎回違うモスクに行くの?その時いる場所の近くのところに?」
タ 「そうだよ」
泉 「トレンガヌにはいくつモスクがあるの?」
タ 「ひゃっ、多すぎてわかんないよ」
泉 「川にかかる橋からモスクが4つも見えたんだけど、私のガイドブックに載ってないの」
タ 「新しいからだよ」
泉 「そこにはいくつモスクがあるの?」
タ 「23かな」
泉 「23!?」
タ 「公園になってるんだ」
というような話をし、ますます気になり、そのモスク密集地帯へ行ってみる。
うろうろしていたら、そこで働いている人達に話しかけられる。
働 「どこから来たの?」
泉 「日本だよ。ところで、ここにはモスクがいくつあるの?」
働 「ひとつだよ」
泉 「えっ!ひとつ?」
働 「あれだよ」
はい、ありますね。ピカピカの。その名もクリスタルモスク!
川にかかる橋から私が見ていた4連ちゃんのモスク、
一つ目はこの正真正銘のクリスタルモスクだったのだが、
あとの3つは、モスク風ショップ、モスク風事務所、モスク風レストランだった。。。
残りの22個はどこいっちゃったの~?
夫が何か見つける。
「あっちにチケット売り場がある!」
ん?チケット??
それが、なかなかの高額。買わんぞ。
売店に入って、おみやげを眺めていたらようやく合点がいった!
ここは、東武ワールドスクエアだ!(行ったことないけど)
柵越しに中をのぞく。ああ、まさに東武ワールドスクエアだ!
世界各国のモスクのミニチュアが23個~~~。
なんでこんなものをこんな町にーーー。
することもないので、クリスタルモスクのスケッチをする。
私は書き終わり、夫はまだ描いている。
バスがくるまでまだ15分。
・・・と、あれ?ん?バス来たーーー!
慌てて追いかける。全速力。無理。苦しい。無理。
「バスーーー、待ってバスーーーー」、青春みたいに叫ぶ。
が、無情にもバスは行く。
諦めてもと来た道をとぼとぼ戻ったが追いかけてくるはずの夫がやってこない。
と、そこへ、一台の車が。中にはワールドスクエアの制服を着たおじさんが。
ワ 「乗るんだ!」
泉 「え!?」
ワ 「乗るんだ!」
泉 「でも、夫が」
ワ 「君の夫はあっちにいる。僕はわかっている。」
こんなわけで、どぎまぎしながら乗り込んだ。
しばらく走ると、確かに夫の姿。(バスが回り込んで行く先を目指して歩いたんだって)
そして、さらに走ると、なんと、バスが待っている!
無線を使って乗り遅れ客を乗せるように指示したらしい。
素晴らしい連携!すごいぞワールドスクエア!
って、感動してみたが、そんな連携見せる前に、
時間通りにバス来いよ!!!
そうそう、ドリアン食べました。
匂いは確かにきつくて、柔らかいクリームみたいな不思議な触感で、
旨いようなまずいような、なんとも複雑な食べ物。
マレーシアの旅 ~これぞリゾート~
近年、ビーチとかリゾートっぽいとことか、行ってないのよ。
新婚旅行すらグアテマラだしね。
私の行動癖から考えると、夫婦でのリゾートは最初で最後になるかもしれんな、と、島に二泊。
お客は欧米人が多いけど、中国人も中東の人もいて、とっても多国籍。
外国人は滞在型。二泊で帰る人なんていなかったな。ゆったり味わうのね。
シュノーケルしまして、
海の中はこんな様子。記憶スケッチ。
ビーチに寝そべったり、泳いだり、
って、まともに泳げないもんだから、足のつかないところに行けないのだけど、
この海は遠浅で、ひたすら平泳ぎの練習したよ。
スケッチも。
描いていた船が途中で出航。別の船を参考にしながら、またも記憶で描く。
ビールうまっ!
ビーチって素敵!リゾート最高!また行きたい!!!
新婚旅行すらグアテマラだしね。
私の行動癖から考えると、夫婦でのリゾートは最初で最後になるかもしれんな、と、島に二泊。
お客は欧米人が多いけど、中国人も中東の人もいて、とっても多国籍。
外国人は滞在型。二泊で帰る人なんていなかったな。ゆったり味わうのね。
シュノーケルしまして、
海の中はこんな様子。記憶スケッチ。
ビーチに寝そべったり、泳いだり、
って、まともに泳げないもんだから、足のつかないところに行けないのだけど、
この海は遠浅で、ひたすら平泳ぎの練習したよ。
スケッチも。
描いていた船が途中で出航。別の船を参考にしながら、またも記憶で描く。
ビールうまっ!
ビーチって素敵!リゾート最高!また行きたい!!!
マレーシアの旅 ~島へ~
深夜にエアアジア機で羽田を出発。
早朝クアラルンプールで乗継、マレー半島東側のコタバルへ。
さてとお腹も空きました。美味しそうなものを探してうろうろ。
町の中心部ではイスラムの人々が何しろ大勢(1000人はいたかな)地べたに座って、
中央の人の演説を聞いている。圧倒されて写真が撮れない。
その近くの屋台が気になる。うまそう。
欲しいものを伝えて紙に包んでもらう。
そう、一食目から手で食べるタイプの食事。これが激ウマ。
お腹を満たしてさらに移動。バス南下し、クアラブスッという小さな港町へ。
島へのフェリーを待つ間、近くの市場へ。
すでに片付けの時間。大量に出たゴミを野良ヤギがあさる。
というわけで、旅の一枚目はヤギスケッチ。
フェリーで向かったのはプルフンティアン島。
島の点在の仕方、島のサイズ、家の並び方、まるで瀬戸内海の雰囲気。
しっかし、海はエメラルド!
夕刻になり、ビーチへ。まだまだ泳げる日差し。
というか、夕刻の日差しの方がベターだと思い知るのだ翌日以降。。。
早朝クアラルンプールで乗継、マレー半島東側のコタバルへ。
さてとお腹も空きました。美味しそうなものを探してうろうろ。
町の中心部ではイスラムの人々が何しろ大勢(1000人はいたかな)地べたに座って、
中央の人の演説を聞いている。圧倒されて写真が撮れない。
その近くの屋台が気になる。うまそう。
欲しいものを伝えて紙に包んでもらう。
そう、一食目から手で食べるタイプの食事。これが激ウマ。
お腹を満たしてさらに移動。バス南下し、クアラブスッという小さな港町へ。
島へのフェリーを待つ間、近くの市場へ。
すでに片付けの時間。大量に出たゴミを野良ヤギがあさる。
というわけで、旅の一枚目はヤギスケッチ。
フェリーで向かったのはプルフンティアン島。
島の点在の仕方、島のサイズ、家の並び方、まるで瀬戸内海の雰囲気。
しっかし、海はエメラルド!
夕刻になり、ビーチへ。まだまだ泳げる日差し。
というか、夕刻の日差しの方がベターだと思い知るのだ翌日以降。。。
主のいぬ間に花は咲く
マレーシアから帰ってまいりました!
ハタチの娘がするような激しい日焼けをし、
腕と脚の皮が剥けてるとこ。
枝だけだった花水木がたった一週間で一気に開花している。
さてと、私は踊るぞ。
旅です
久々に旅に出ますよ。
行き先はマレーシア。
夫に「泉は水着を持ってるのか?」と聞かれ、
「持ってるよォ!」と答えたものの、
10年くらい前にやはりマレーシアの島に行った時以来
着てないよーな気がしてきた。
ビーチとかリゾートとかどんどん遠くに霞んでいって、
集落とか民族なんかにどっぷりね。
さあさあ、行ってきます!
行き先はマレーシア。
夫に「泉は水着を持ってるのか?」と聞かれ、
「持ってるよォ!」と答えたものの、
10年くらい前にやはりマレーシアの島に行った時以来
着てないよーな気がしてきた。
ビーチとかリゾートとかどんどん遠くに霞んでいって、
集落とか民族なんかにどっぷりね。
さあさあ、行ってきます!