2010年04月

新田次郎氏の本を初めて読んでいる。今、中盤戦。

全4巻という超大作だが、おもしろくて止まらない。
戦いの様子にリアリティがある。
土地の形状や天候に至るまで緻密に描かれている。
著者は、現存する書物を相当勉強している。
さらに、どんな戦だったかをイメージするために実際に城跡である山を歩きまわったとな。
「プロだな」と思う。
徹底的に何かに取り組んでいる人はかっこいい。
今の自分にはその「徹底的」な部分が足りないんじゃないか、と悩む事がよくある。
中途半端なんじゃないか、と悩む。
いろいろな事をバランス感覚をもって行っている、という言葉で逃げようとしてはいないか、と悩む。
「中途半端 VS バランス感覚」がせめぎあう。
く、く、くるしい。
苦しい。。。
・・・ピタピタジーンズで茶碗飯3杯食べたくらい苦しい。

そんな事を思いながら、新田次郎のWikipediaを読む。

『気象職員として最も知られている仕事に富士山気象レーダー建設がある。・・・富士山気象レーダーは当時世界最高(高度)・世界最大であったため、同レーダーの完成後はそのノウハウを国際連合の気象学会で説明するなどの公務に明け暮れた。』

『文筆一本に絞るため気象庁を退職したが、この決意に至るまで、果たして作家一本で食べてゆけるのか、6年後の定年まで待つべきか、など大変懊悩したという。』

『いわゆる山岳小説家の代表とされるが、山岳小説と呼ばれることを大変嫌い、「平地を書けば平地小説でしょうか」と切り返したと伝えられる。むしろ歴史小説である『武田信玄』が最も気に入っており、続編である『武田勝頼』、さらには続々編である『大久保長安』を執筆するほどの入れ込みようであったが、その執筆中に亡くなった。』

うーん。バランス感覚をもって、そして徹底的にやる人だ!かっこいい!!!
山好きの気象のプロだからこそ書けた歴史小説。だからおもしろいんだな。納得。

浮世絵の知識を習得しようと、キーワード「浮世絵」で図書館蔵書検索!
純粋な浮世絵に関する本と同時に、どうも見てみないことには気が済まなかった本が、
北斎の萬福和合神という本だ。
解説は『終生、読本作家への夢を抱き続けたマルチ絵師・大北齋の、「浜千鳥」と双璧をなす傑作艶本。数えで62歳になった北齋が、物語性のあるシナリオをつくり、それをもとに濃密な絵や付け文とともに仕上げた作品。』とある。
ストーリー仕立ての春画本だ!しかも北斎!

借りてみた。

開いてびっくり。全ページ春画だ!
でも一応お話になっている。
奔放がゆえに堕ちていく金持ちの家の女と、奔放がゆえに昇りつめていく貧乏な家の女。

いやぁ、何を思ったかってね、、、嬉しかったね。
うっとりと思いを馳せていた江戸という時代がやけに身近に感じられてね。
擬音語なんて、今と表現が全く一緒だし!カタカナで書いてあるの。
文化とか伝統って高尚なものが残りやすく目に付きやすいけど、
大衆文化と呼べるものが割合でいったら圧倒的なんだ!今も昔も!
高尚なものが優れているってこともないと思うしね。
フラメンコだって、おっちゃんらの日常的お遊びみたいなとこが面白かったりするしさっ。

まあまあ新しいDVD、買って見たよ。
ハビエルラトーレが構成してコルドベスってタブラオで収録したDVD。
のっぽのミゲルが出てるから買ったものの彼のソロがなかった!
でも、ブレリアかっこいいから許す!

カンティーニャスで、サリーダ女2人、歌ぶり男2人、シレンシオ男1人、エスコビージャ以降全員、
なんて事が狭いタブラオで出たり入ったりしながら展開されるとなんだか変さ~。
やっぱ、タブラオはガチンコのクアドロが一番かっこいいさ~。
そう、このDVDはあまり薦めてないの。誰かに借りて一度見るくらいがいいさ~。

じゃ、おススメはなにさ、って?

前にも書いたのもあるが、しつこく見てしまうかっこいい作品は、
左から、イネスバカン、VIVA JEREZ、ファルキートだなぁ。
(イネスバカンはただ今アクースティカでセール中だ!チャーンス!)


Baile Flamencoのシリーズはバックのアーティストが好きでよく見るよ。


イベリアから出ているのだと、好きな人のとこだけ見るな。
左のだとエドゥアルドとぺぺトーレス、真ん中はエステルのタラント、右だとマラのソレアが最高。
いずれも、手堅く予定調和になりがちなDVD用の収録ってところを一歩抜け出すフラメンコな瞬間があるんだ。

建築研究所の見学。
コースは3種類あったが、トイレネタの含まれているコースを選択!これ正解!
予想を上回るわかりやすいデモンストレーションに、はしゃぐ大人。
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節水トイレ研究者からのメッセージ。
「日本は水に恵まれていると思うかもしれないけれど、これは食料自給率が40%だからであって、
これが100%になったら一気に水が足りなくなりますよー。農業が一番水を使いますからねー。」

桜が散りゆくこの季節、

木々は芽吹き、草は一気にもっさもさ。

そして、
そして、
奴らが途端に目を覚ます!!!

いつもの場所で弁当を食べる私。
ものすごい勢いで登ってくるし、
バックの中に連れ立ってダイブするし、
やめてーーーー!
そう、ありんこは小さい頃からちと苦手。
胴体が3分割して、それが細い何かでつながっているっていうロボット感が気持ち悪いの。

こんな事になったのは、花見客が一気にいなくなった昨日から。
うまく出来てるな~。花見のシーズンに奴らがあんなにハイテンションだったらさ、
ゴザの上に広げたお弁当がありんこだらけになっちゃうよ。
わずか一週間の差なのにね。VIVA地球!!!

しっかし、ありんこが登ってこなくて、日光浴&歌の練習が出来る場所が欲しいなぁ。
『ありんこ登れん椅子』でも開発するかな。

とかやっているうちに、今度は別の奴らが襲来してくるぞ!
『どこでも蚊帳』も必要だぞ。

どこでも蚊帳の中でありんこ登れん椅子に座って、歌を歌うってのは、
もはやご愁傷様な感じか???

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外堀通りの桜は他よりちょっと遅くてまだまだいける!
やや無茶だが他に場所なし!って事で、普通の道にゴザしいて、最後の桜を楽しむ夜。

アルハムブラに来ていただいた皆様、ありがとうございました!

舞台にあがった瞬間に、100%のテンションになるのが理想だけれど、
現実はなかなかそうもいかない。
60とか70あたりから徐々にあげていく事が多い。

が、今回はスイッチの入る音が体内から聞こえたぞ。
最初のセビジャーナスから120%!振り切れてる!

毎回こうありたいもんだが、どうしたもんかね?

あれかね?

スイッチは一人につき5、6個(その日のメンバーの数ぶん)付いてて、
それを押しあうって事かね?


雨が降ったりやんだりの日に、そうとわかっていながら自転車で出かける。もはや日常。
外に出て自転車に乗っている時間に限って雨があがっている、そんな日。(まさに今日!)
気分は無敵だ!!!

ビール飲むぜっ!!!

あばよっ!

今宵は靖国。屋台の数がスゴイ!
靖国は、おごそかな表情と庶民的な表情をあわせ持つ妙な場所で、つまりとても好き。
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おもしろい写真撮れた!
横顔の写真見ると、中学の時に「アゴー」ってあだ名つけられた訳がよくわかる。

ただ今、脳内はフラメンコか桜かってとこですが、
フラメンコに関しては、基礎練ばかりやっています。
最良のゴルペとは?とかそんな事を考えながら。
やればやるほど納得がいかない。だからもっとやる。
さらに納得がいかない。そんな状況。ひゅーるりー。
とはいいながら、そんな自分を客観的におもしろがっているようなところもあり。。。めでたいお方。

来週は久々のライブだ!頑張らねば!!!
素晴らしいメンバーですので、是非お越しください!

★2010年4月9日(金) アルハムブラ(西日暮里) 
1st:19:00-、2nd:21:00-  Charge:600円(1部につき) 予約TEL:03-3806-5017
G:小林亮、C:ダニエルリコ、B:塚原利香子、本田恵美、中谷泉

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