昨晩は松彩果ちゃんのリサイタルへ。
引き込まれる舞台だった。
襖を開けたら芸術的な宴会が繰り広げられていて、
座布団拝借して脇っちょでニマニマと眺めてる感じだった。
どの瞬間も、誰かが突出して主役になることがない。
アーティスト達がお互いに敬意と愛情を持っているからなんだろうな。
歌い手、ギタリスト、踊り手、パルメーロの出す息づかいやエネルギーが
同時に感じられる。気持ちがいい。
それがフラメンコなはずだけど、なかなかお目にかかれない気がする。

私がまだフラメンコを始めた頃に出会ったコンチャとカルメンレデスマのライブCD。
初心者が手を出すにはかなりマニアックな代物だよな。運が良かった。
そのCDでホセ・バレンシアがロマンセを歌っていて、好きで好きでよく聴いていた。
こんなにハートにダイレクトに響く歌声の持ち主なんだから、
きっと人生経験豊富な素敵な爺さんなんだろうと思い込んでた。
「爺さんじゃない!」って知ったのはだいぶ後になってから。

舞台翌日の今日、そのホセさんのカンテクラスがあったのでそわそわしながら参加。
「歌うのではなく、語るように」って。
そう、ホセさんが発する声はのびやかで音がずっとつながっている。
それなのにものすごくコンパスがある。
語る感じ、語る感じ。。。ちょっと意識して練習してみよう。

ホセさん、素敵な人。
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ね、素敵な人。
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ホセさん、腰が高い。相撲に関しては私が一枚上手。
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