古い町並みフリークではあるが、日田豆田ってぇのは知らなんだ。

博多から湯布院へ向かう特急電車に置いてあったパンフレットをパラパラっと見ていたら、
ウナギの文字が目に入った。最大好物の鰻!何としても食べたい!
目的地の天ヶ瀬温泉からはわずか3駅。帰りに寄れるな。むふふ。
幸い酒蔵もあるようなので「試飲できるねぇ」と夫を口説いて、行くことに決めた。
行くにあたって、町の情報を集めたら、江戸・明治の建物がざっくざくってことがわかった。
テンションあがる。

日田駅から10分くらい歩くと、日田豆田地区に突入する。
東西に2本、南北に6本の通りの両側を古い建物が埋め尽くしている。
こんなに広いエリアが保存されている例はなかなかないぞ。
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こちらは薫長酒造の建物。古いだけではなく、デザインが良い。
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日田は盆地で、良質のお水が湧くそうで、
日田天領水、いいちこ、サッポロビール、ニッカウヰスキーの工場があるんだって。

こちらは大正時代。洋館テイスト。
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写真撮りまくり~。
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かわいらしい鏝絵があったり。
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この建物はたぶん新しいけど、土団子と瓦と石垣の外装がいい!
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土団子を積み上げたい!やってみたい!これは欲求だ!衝動だ!む~、土団子~。

そんでもって、こちらが私を日田豆田へと導いてくれたウナギ殿。
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ごはんにはタレがしみ込んでて、蒸してある。はふはふしながら食べる鰻。美味い!